長い一日

　English Classのあと、アツコさんとヒロエさんにうちに来ていただいて、前日の晩ごはんの残りで一緒にランチ。３時からは幼稚園の終わったはるちゃんをお預かりさせてもらって、ハツネと遊んであげてもらいました。ちなみに、ハツネの幼稚園は月＋水＋木だけ。はるちゃんとハツネはほんとに仲良く遊ぶから、その間に片付けやご飯作りもできて助かった〜♪５時ごろから２軒隣のリョウタロウくんもやってきて、６時半にやっと解散。
　やっぱり今日はちょっと疲れました。今週は予定を詰め込みすぎてしまったかも。新しい生活で、やっぱりわたしも「なじまなきゃ」とか「取り残されたくない」っていう気持ちがあるのかなぁと。ぼんやり考えて、なんだか悲しくなってしまいました。

ESL

　English as Second Languageの頭文字だと思われる…さすが移民（だけじゃなく、大学に来てる人やビジネスなどの非移民ももちろん）の多い国アメリカだなぁ〜と感心させられるんだけど、英語クラスはいろいろ無料であるみたいです。金曜日には、隣の部屋で子供を預かってくれるクラスがあると前々からいろんな奥さんに聞いていて、アツコさんと一緒に初めて行ってきました！
　一応ちょっとは英語を話せるので、お隣さんやその他の方からも「物足りないかもしれないよ」と言われていたの。辛口な人は「行ったことあるけど、英語の話せない人が集まって議論しようとするだけの場だよ」とも。たしかに１２人くらいの非アメリカ人（日本人４人＋韓国人３人＋中国人５人…アジア系ばっかりだな〜）に先生役のアメリカ人が２人だからね。。。
　でもそんなことよりなにより、強烈に感じたのは「あぁアメリカだなぁ」ってこと。今日の議題は「夢」だったんだけど、「宝くじがあたったら、何にお金を使いますか？」ってところから始まりました。そしたらみんな「自分の国の兄弟にあげます」「孤児に贈ります。とってもとってもかわいそうだから」「ハンディキャップのある人に贈ります。わたしはハッピーだけど、もし私がそうならとってもアンハッピーだと思うから」と順番にすばらしい志を語り、いちいち満足そうな先生。みんないい人なのはわかるけど、うさんくさ〜い！！！というのが正直な気持ちでした。うまくいえないけど、なんの実感もなく、自分よりかわいそう（だと信じている）人たちについて話す人たちに、居心地の悪さを感じてしまって。言葉は悪いけど「ほんとに考えてるの？？？」と不思議になりました。
　ちなみに、わたしは「まずNew York Cityにいって、好きなだけ買い物します。お洋服とバッグと、好きな絵画も！残りは投資します」と話して、場をしらけさせてしまったのでした。

Pre-school ４日目

　遊びだしてからこっそり帰るっていう手もありかなとは思ったけど、やっぱりちゃんと事前に「今日は一人でがんばってみよう！ちゃんとお迎えには行くからね」と話しておくことに。ハチは「はっちゃん、ママがいないとだめなのよぅ…」とせいいっぱい悲しそうな泣き出しそうな声を出してみたり、ぐずぐず。なのにいざわたしが帰ろうとしたら諦めたのか、突然しっかりした早口で「じゃあ、幼稚園の間にお買い物に行ってチョコレート買っておいてね」「他のお菓子もね」と。なんて逞しいんだろうと、今日も感心したのでした。
　１２時前にお迎えに行くと、元気いっぱい。でも、ハツネより大きい子達でも抱っこしてもらって帰っていく子が多い中、わたしはスリングでユーナを抱っこしているので抱っこしてあげられず。ちょっと寂しそうだし不満げでかわいそうだけど、どうにもできないなぁ。。。手をつないで車まで歩いていても、いつもよりずっと強くギューッとにぎってくるのは、やっぱり緊張していたからなのかな？？？平気そうに見えるけど、いろいろ我慢しながらがんばってるんだろうと思います。

ニューヨーカー

　昨日チュンタロくんはニューヨークに出張でした。前日からかなりドキドキわくわくしていた様子で、夜９時半に帰宅するなり、自分で「ニューヨーカーが帰ってきたよ！」ですって。
　車で１時間ほどの町から電車で往復したんだけど、「駅を出たらマジソンスクエアガーデンだった」「歩いてたらロックフェラーセンターがあった」などなど。映画でなんども見ているところへ実際に行ってきたんだなぁと、うらやましい！！！なんせ、世界最大の都市。わたしも早く見てみたい…
　会社の先輩には、月に１度（日本食を仕入れに）出かけてる人もいるそうだけど。赤ちゃん連れはなかなか不便が多そうだというチュンタロくんの感想なので、我が家が出かけられるのは年が明けて暖かくなってからでしょうか？でもミーハーなので、ロックフェラーのクリスマスツリーが見たいー>_

Pre-school ３日目

　朝おそるおそるハチに「今日は幼稚園だよ」というと、「うん！」と元気なお返事にホッ>_< 行きたくないなんて言われたら、つらいなぁと思っていたのでした。でも、「はっちゃんママがいないと寂しいから、幼稚園で見ててね」と。なので、先生のRoseに「もう１日見ていてもいいですか？」と尋ねると、「ちょっとだけいても、ずっと見ていても、明日もそうしてもいいですよ」とのこと。かなちゃんもJamieも、最初の１週間はママの足にしがみついて嫌がって泣き叫んで、ずっとそばについていたらしいと聞いてたし。
　今日は外部からMusicの先生がきて、マラカスを持たせたりいろんな音を出したりしてなかなか楽しそうな授業♪１５分もするとハッチンはちっともわたしを探さなくなったし、ちょうどユーナがぐずり始めたので帰っちゃうことに。
　１２時前に迎えに行って、先生に様子を聞くと、「時々ママ〜って呼んでたけど、とっても元気に遊んでいたし、日本人の子ともそれ以外の子ともうまく接していて、すごい順応です！」と(^_^)v 心配していただけにうれしかったなぁ！その上、ちゃんとお手洗いにもいけたそうで◎！！！
　それにしてもハツネは逞しい。わたしの子供のころなら絶対泣いて嫌がった気がする…今日のおやつはハツネの好きなチョコにしよう！！！

お隣さん

　昨日はPre-schoolで緊張しただろうハツネのため、お隣さんを夕方からご招待することにしました。２歳５ヶ月のともちゃんという女の子がいて、おとなしいし優しいのでハッチはともちゃんが好きみたい！
　お母さんのテルミさんは、もうアメリカに来て丸６年以上。さすが、なんでも知っていて頼りになるし、とても優しく親切な上さっぱりしてるのでお付き合いしやすい！今週は旦那さまが日本へ出張らしいので、晩ごはんも食べていってもらうことにしました。
　母が帰国して以来ひどくなったユーナの夕暮れ泣きでちょっと大変だったけど（この日は特にすごかった〜翌日はまたぱったりなくなったのでした）、ハチも楽しそうだったし、わたしもいろいろおしゃべりできてよかった♪
　ところで、アメリカはチーズが安い！！！その上、ふつうのスーパーでもかなり広いチーズコーナーがあって、品揃えも日本のデパートのチーズコーナーよりずっと豊富。今日はちゃんと水牛のモッツァレラを買ってきていたので、カプレーゼ、カリフラワーとマッシュルームのスープ、黒オリーブのクリームソースペンネ。

accident

　こちらでは粗相（おもらし）のことをaccidentというようです。１日目はわたしが「先生のところへ行ってpeeって言ってごらん」とトイレに行かせたんだけど、今日は言い出せなかったみたい。迎えに行ったら「はっちゃんオムツにおしっこしちゃった」と。オムツにしといてよかった>_<
　そしてその日、家に帰って布のパンツにしてからも、５回くらい連続のaccidents…最初はプリプリ「ちゃんとトイレ行かなきゃー！」と言ってたけど、３回目からは心配になり、５回目には病気かしら？？？と。今まで２時間以上くらいの間隔でちゃんとトイレに行っていたのに、３０分くらいでもうまた！ってかんじ。やぱり幼稚園で相当緊張したのかなと、ゆっくり抱っこして「おもらししても大丈夫だよ〜。今日はほんとにえらかった！！！」と話してギューッとしてみたり。
　結局翌日にはちゃんと元通り。昼間は布のパンツで一度も失敗なしだから、病気ではなかったとホッ。でも、精神的なことってちゃんと体に現れるんだなぁと。今はハツネもいろいろ環境が変わって刺激をいっぱい受けてるわけだし、一応だいたい気持ちは言葉で表現できるけど、そういうサインにはしっかり気づいてあげられるようにしなければ！