ママ付き合い

 10時半からのsnack timeが終わってしばらくすると、お外遊び。居心地悪そうだったハツネも急に生き生き!ちょっとほっとしたところを、かなちゃんのママのマリノさんと、Jamieのママのユーコさんにお茶に誘ってもらいました。今日はマリノさんが、日本のお団子作りを園児たちに披露。ユーコさんもお手伝い(英語がペラペラなので主に通訳担当らしい)に来ていて、終わったけどお迎えまでまだ1時間近くあるので。
 さっきの涙目のハツネを思い出して、朝「今日はずっと幼稚園でついていてあげるから」と約束もしたし、迷ったけど行っちゃうことに!だって、前から行ってみたいなと思っていたカフェに行くって言うんだもんね〜それに、お外に出てからハツネも全然わたしを探さなくなって夢中で遊んでるし。
 おしゃべりしてみると、マリノさんは8歳、ユーコさんは5歳年上。わたしがハツネを生んだのは28歳だから特に早くないと思うんだけど、そういえばこちらへ来てから自分より年下の日本人の奥さんにはまだ出会ってないなぁ…2人ともとてもやさしくていろんなことを教えてくれて、ありがたいわ〜♪特にユーコさんはお酒好きだということを発見!!!アメリカへ来て、飲むという女の人に会ったのは初めてだよぅ(;_;)←うれし泣き こないだの会社のバーベキューなんか、奥さんたちは全員ジュースで気持ち悪かったもん(飲めないとか嫌いなら仕方ないけど、7〜8人もいて誰一人飲まないなんて!)。武庫川時代、社宅でDさんやSさんと楽しくおいしいお酒を飲んだのを思い出して悲しくなってたのでした。

「新入り」という体験

 先週と同じようにかなちゃんと一緒に行動しようとするハツネだったんだけど、今日はかなちゃんと仲良しのJamieが…Jamieにしたら、休んでる間に仲良しのかなちゃんにべたべたくっついてくる(しかも小さいくせに人に指図したがるボスキャラの。。。)ハツネの出現はおもしろくないよね〜なんとかハツネを遠ざけようとしてるワ。そのうち一人で行動するんだけど、自分の居場所を見つけられずにキョロキョロするハツネ。ときどき「ママ〜」と涙目で見つめてくる。仕方のないことだけど、見ていてせつないわ(T-T)
 粘土遊びを始めるときも、かなちゃんの隣の席に座ろうとして弾き飛ばされ(Jamieはふた回りくらい大きい)、別のテーブルで。でも金髪青い目のダニエルと、ふわっふわのアフロヘアのケンドラの間に座ってるのを見て、日本人だけでかたまるよりこのほうがいろんな友達ができていっかって。
 お外遊びの前に、ロッカーでハッチンにジャケットを着せていたら、他の子たちも次々とジャケットを持ってわたしのところへ「着せて〜」って。やっぱりなんだかムカムカするのでJamieにだけは気づかないふり(Jamieが特に悪いわけじゃないことは頭ではわかってるんだけど、わが子が寂しそうにしてるのを見ると気持ち的にはねぇ…)。それでも何度も「Jacket」と言ってくるJamieの姿を見て、なんとハツネが「ママ、着せてって言ってるよ。着せたげて」ですって>_<; ハツネの子供らしい優しさ/素直さに対して、わたしはダメ人間だなぁと反省して、着せてあげたのでした(T-T)

Pre-school 2日目

komilovesjd2007-11-05

 はるちゃんをPre-school(ハツネとは別の)に送って戻ってきたアツコさんにユーナを玄関先で預けて、わたしはハツネのPre-schoolへ。先週の1日目は母がユーナを見てくれていたけど、やっぱり先生のおっしゃることを訳してあげたりハツネについていてあげるには、ユーナがいては大変…ほんとなら来たばかりの土地で4ヶ月の赤ちゃんを預けたりなかなかできないんだろうけど、武庫川時代からの(しかもとっても面倒見がよく頼りになる先輩ママの)アツコさんがいてくれてめちゃくちゃ助かりました!!!
 今日はママが日本人のJamieも風邪が治ってきていて、たった15人のクラスに日本語スピーカーが3人!大学町だからなのか、日本人が多いなぁというのは感じます。逆に黒人がほかの町に比べてとても少ない。

母帰る

komilovesjd2007-11-03

 後半はときどき腰痛がひどくなることがあって大変だった母。デトロイトでの乗り換えのときに長時間抱っこしたのがよくなかったのかな…まぁほんとお疲れ様でした。2週間と4日、子守りをはじめお世話になりました。
 朝からみんなでハートフォードの空港へ。飛行機が1時間以上遅れていたけど、乗り換えは大丈夫なようだからホッとしました。ただ、長時間のフライトで腰が心配だ〜
 わたしも母もチュンタロウも、ハツネが大泣きして暴れることを覚悟してたんだけど、いざとなるとまーったく泣かず。泣いてるのはわたしと母だけでした(^_^;) 少し前からわたしたちが話してる内容でもうすぐ帰っちゃうことはわかってたみたい。数日前から毎日「おばあちゃん、今日帰るの?」と聞いてきていたの。泣かないどころか、一緒に見送りながらわたしの頬をなでて慰めようとしてるみたい。もうすぐ3歳、精神的にもしっかり成長してきてるみたい!

アメリカの教育

 といってもほんとに一端を見ただけですが、日本よりかなり厳しい!という印象。こちらに長い人に、「日本は躾だけどアメリカは調教(training)なのよ」と言われて、へ〜と思ったけれど、Pre-schoolを見ていてなるほどなって。まず、先生がお話してるときにじっと座れなかったり静かにできない子はすかさず注意されて、それでも直せないと「部屋を出てもらうわよ」と告げられていて…3歳児クラスなのにすごいなぁとわたしはドキリ。
 2ヶ月先に来ていたアツコさん&彼女の旦那さまに言われて気づいたんだけど、アメリカでは公共の場で大きな声を出したり走り回ったりする子供がほとんどいないの!大きなショッピングモールでもぜんぜんそんな姿を見ることがなくて、逆にうちの子が騒ぐとめちゃくちゃ目立つ。。。そして、ここでは人前で叱る/怒ることはタブーなんだとか。虐待問題などがあるから、変な目で見られるんだって。うーん、アメリカ式trainingの実態、もうすこし観察してみます。よいものならぜひ取り入れたいところだけど、今のところ、子供に怒りもせず、しかも子供が異常に(←わたしから見ると)お行儀よいというのはかなりハテナなわけでして…

Pre-schoolデビュー☆

komilovesjd2007-11-01

 とうとうハツネのデビューの日。といっても、日本みたいに入園式があるわけでもなく、途中入園だし服装もふつうで。15人のクラスの中に、お父さんがお医者様の日本人の女の子(=かなちゃん)が一人、お父さんが韓国人の大学の先生で、お母さんは日本人の男の子(=Jamie)が一人いるそうです。Jamieはお休みだけど、かなちゃんはきてました。はじめ、二人はお互いの母国語が同じ(=日本語が通じる)ということがわからなかったみたいだけど、やっぱり黒い髪に黒い目だと親近感がわいたのか、ハツネはそーっと近づいてにっこりしながらかなちゃんの手を握って握手。かなちゃんも満面の笑みで答えてくれて、いっぺんに仲良しさんになりました♪
 かなちゃんがいてくれることで安心したのか、心配したみたいに萎縮したりすることはなかったんだけど、まったく物怖じせず日本語で大声で話しまくるので、見ている私はハラハラ(>_<;) まるで「なんであんたたち日本語がわからないのよー!」といっているかのような態度なのです。お外遊びの時間でも、もう4歳になっていて体もずいぶん大きい男の子から車のオモチャをとりあげて「はっちゃん、お買い物に行くんだからー!電子レンジ買うのよ。で・ん・し・れ・ん・じ!!わかった?!」と言いながら走り去ったり。Circle Timeという先生のお話の時間には、隣の子に話しかけておしゃべりを注意されたり。とにかくハラハラし通しで疲れました。。。
 なにはともあれ、ハツネがいやな印象を持たずに一日目をすごせてホッ

子供たち

komilovesjd2007-10-31

 は、風邪をひくこともなく元気元気!ユーナは、ママやチュンタロが一生懸命練習させてくれた甲斐があって、だいぶうつ伏せでもがんばれるようになったし、首もだいたい据わった模様?!
 ハツネには11月1日からのPre-schoolに備えて、いろいろと話して聞かせてます。とりあえずたくさん言っても混乱するだろうから、
・幼稚園では、みんな英語で話していて、日本語は理解してもらえないこと
・pee(=おしっこ)とpleaseとthank youだけはがんばって言うように
2日ほど前幼稚園から電話があって、ハツネが英語を理解しないことを話すと、最初の二日間はわたしがついているように言われました。ちょっとドキドキ。。。なんとかうまく居場所をみつけて楽しんでほしいなぁと思います。