東京へ

朝、チュン君はスーツで出勤。わたしはバタバタと支度をして、12時には梅田に到着。大丸で筆ペンと袱紗を買い、地下に降りてお弁当をふたつ。新幹線チケットも買って1時に新大阪でチュン君と待ち合わせ。
こないだ二人でハンバーグの話をしていたので、ハンバーグ弁当にしたら、チュン君は喜んで食べてました。
4時前に品川に到着。お手洗いでジャケットを替えて真珠のネックレス、指輪に付け替え、新宿から小田急線で千歳船橋まで。駅の階段を降りると向かいの階段から降りてきたチュン君のご両親とばったり。大泉からだと電車なら1時間半くらいかかるのに、遠いところ&忙しいところを本当に申し訳ない気持ち。でもありがたいなあと思いました。お母さんはやっぱり心配顔だったけど、お父さんは「無理したようだけど、やっぱり今日は来たかっただろうから、来れてよかったね」って言って下さって、すごく嬉しかった。
お通夜は6時から。お経が始まってしばらくすると、いろんなことが思い出された。小さいころ、なにか言われると「だって・・・」といつもへ理屈を言っていたわたしに、おじいちゃんが「だってちゃん」とあだ名をつけたこと。春に妊娠&結婚の報告をしたときには、めちゃくちゃ怒るだろうと思っていたのに、「感心しないな」と文句は一言だけで、後はわたしの体調をとっても心配してくれて。手術後なのにおばあちゃんと水天宮さまへ行ってお守りをもらってきてくれたり。じわーって涙がにじんだ後はどんどんあふれてきて、そのうち鼻もずるずる*_* チュン君が貸してくれたハンカチを鼻水だらけにしてしまって恥ずかしかった・・・
お通夜の後は、チュン君は少しだけ一緒に2階のお座敷でお寿司をつまんで、9時前の新幹線に乗るために帰りました。往復して、明日はまた朝からお仕事で、疲れるだろうなあと申し訳ない気持ちでした。
夜はよっちゃん宅へ。お仕事後お焼香しに来てくれた彼女のみのりちゃんと3人で帰りました。