komilovesjd2004-09-24

朝は7時半に起床。朝ごはんはがまんして8時半にはトヨタレンタカーに着き、9時には関門トンネルをくぐって山口県へ。昨日計画したとおり、行きは高速を使わないで長門ブルーラインと呼ばれる海沿いで景色のいい国道191号線でのんびり萩まで向かいました。日本海側の海岸線を通る道なんだけど、小さな島がたくさん見えて、ほんとにすばらしい景色!!!曇り空だったけど、紫外線アレルギーのわたし的には逆にありがたかったかな。
はじめはラジオを聴いていたんだけど、チュン君が飽きたというので消して、途中のスーパーでCDを探したんだけど見つからず、結局チュン君の美声を聴かせていただくことに・・・「君だけに」(少年隊)→「ガラスの10代」(光源氏)→「ワインレッドの心」「じれったい」などなどの安全地帯を最後は二人で歌いながら、当時(小学生時代)の話をしました(^_^;) わたしの好きな子はどんな子だったのかと聞くから、「スポーツが得意でひょうきんで人気者で勉強のできない男の子だった」と言うと、「オレはスポーツが得意でひょうきんで人気者で勉強のできる男の子だった!!!」んだってープププ
途中で千畳敷キャンプ場というところに立ち寄ってみました。国道から見上げていた風力発電の風車が真横に見える、かなり高いところ。緑の芝生がきれいで展望台もあって、気持ちイー♪なぜかとってもおしゃれなカフェがあって、少し肌寒かったのでカフェオレを飲んで温まってから出発しました。
萩には1時に到着。チェックしていた「和」というお店で「宇田漁港丼」をオーダー。鯵、鯛、イサギなど5種類のお刺身がぎっしり敷き詰めてあってすごいボリューム。小鉢とお味噌汁もついて1,400円はかなりのお得感☆
萩は小さな町だけど、ほんとにその辺からお侍さんがでてきそうなくらい江戸時代の雰囲気を残していて、ブラブラ歩くのは楽しい!途中で高杉晋作木戸孝允の生家を見たり、萩焼のお店をのぞいたり、萩の町を満喫しました。松下村塾では、吉田松陰の辞世のうたの碑を見ることができました。これはわたしの大好きな歌。処刑される前日に、「親思うこころにまさる親ごころ けふのおとづれ何と聞くらん」と詠んでるんだけど、ほんとにじーんと来る歌です。
山口名物夏みかんソフトクリームもしっかり食べて、うちの両親には木箱入りのちょっと高級めな萩焼のお湯呑セット、自分たちにはビアグラスとぐい飲みを買いました。(チュン君のご両親は、食べれるもののほうが喜ぶそうなので、明日の朝下関の唐戸市場で海鮮物を送ることに!)
帰りは高速を使ったら、なんと1時間半で門司港に帰ってきちゃった!
夜は宿泊の門司港ホテルのメインダイニング「ポルトーネ」を予約。雑誌の評価は高かったけどわたし的には半信半疑・・・だったのに、かなりイケテルー!!!冷たい前菜、キノコのポタージュ、メイン(二人ともずっと魚だったのでステーキを選択)、デザートの簡単なコースだけど、見た目にも凝ったお料理で、お味も◎♪チュン君がワインを一本飲んでも、宿泊者割引が利いたりして12,000円ほどですんだし、窓からの夜景もきれいだったし、本当に大満足でした!
それから門司港のライトアップされてるところをお散歩。でもシラフのわたしはチュン君の酔っ払いぶりについていけないー>_< さんざん冷たいって言われてからまれ、かなり辟易、最後はプンプンでした!わたしも早くお酒飲んで陽気に酔っ払いたいよぅ(T_T)