門司港レトロ

komilovesjd2004-09-23

昨日はチュンタローはソファで寝てしまいました。何度も起こしてあげたのにちっとも起きなかったので、プリプリして寝たわたしは、朝7時半にチュンが起こしに来ても飛び起きる気になれなくて、10時半までゴロゴロ・・・
それから朝ごはん。カフェオレと、昨日買ったいちじくとくるみのパンを薄く切って、トーストし、バターをたっぷり♪この食べ方が一番好き♪♪♪
昨日の夜焼いて身をほぐし、だし醤油で味をつけておいたサーモンをごはんに混ぜて、おにぎりを作りました!新幹線で食べる用ね。わたしがお化粧する間にチュンにお片づけしておいてもらって、着替えなどをつめて、やっと11時半に出発==3
新幹線でわたしはずーっとうとうと・・・チュンはビール&サラミを片手に、山口県の萩にも行く予定にしていたので、司馬遼太郎の幕末の本を読んでました。チュン君が大きいリュックを持っていくことにしてくれて、わたしの荷物も全部入れてくれたので、わたしは三宮へお茶しにでかけるくらいの荷物しかなくてラクラクの旅♪
のぞみに乗って小倉で下車、そこから門司港駅は3駅程度ですぐでした!門司港のキャッチコピーは「門司港レトロ」。大正時代にとても栄えたようで、その当時のレトロな建物を残しているのです。夜にはライトアップするし、関門海峡をはさんで対岸には下関の夜景も見れて、ロマンチックだ!!!というのがチュンが門司港を主張した理由なんだけど、絶対海の幸を食べまくろうと思って選んだんだと思う・・・
門司港ホテルは駅からすぐ。イタリア人建築家の建築でかなりモダンな建物で、新しくてキレイ!お部屋は最上階(9階)で海側、お部屋の外には関門海峡を結ぶ橋、対岸に下関が見えて、最高の景色でした☆
もう3時半なのに、チュンがこれから最低2食はするといって聞かないので、まずはガイドブックでチェックしていた「放浪記」というカフェで(商店街の中で、ここもかなりレトロな雰囲気)、なぜか看板メニューのウニ丼をいただきました。ウニ丼てだいたい途中で飽きちゃうんだけど、大葉が刻んでちらしてあって、ごはんとの間にはのりが敷き詰めてあって、そのごはんにも軽く味がついていて、どんぶりも少し小さめだし、最後まで美味しくいただけて満足♪旅先で食べたものは写真撮影することにしてるのに、カメラを忘れたのが残念でした!
それから連絡船に乗って下関へ。たった5分で着いちゃうんだけど、雨でかなり海が荒れていて、すごい揺れ!ちょっと怖かった〜ブラブラとおみやげ物屋さんを見たりしてから、海峡ゆめタワーというところの展望テラスへ。夜景がきれい!!!チュンがそこの警備員さんに紹介してもらったフク(=ふぐ)料理屋さんで、夜ごはんはフクコース。
前菜に皮の酢の物、湯引き、煮凝り。テッサ。タタキ。唐揚。テッチリ、で、お雑炊。ほんとにほっぺたが膨れてきそうなくらいフクづくしでした〜
帰りは電車で門司港へ。コンビニでおつまみやビールを仕入れてきて、ホテルのお部屋で乾杯しました。といっても、わたしは妊婦なので少しだけで我慢で、あとはお茶と甘いお菓子だったけど(;_;) お部屋の窓沿いがカウンターになっていて、夜景の見える窓を開けて灯りを落として、いい感じのバーみたい♪二人で知り合ってから付き合うまでにこんなところに行ったねとか、付き合ってからは週の半分はデートしてたねとか、結婚を決めたときのこととか、いろーんな昔話をしました☆