『25時』

 初音ちゃんを寝かせてから、お刺身をお皿に盛り付けて、日本酒を準備して〜(○゜ε^○)v
 スパイク・リー監督でエドワード・ノートン主演なんだけど、かなりおもしろかった!!!もともとエドワード・ノートン大好きなんだけど(でも『ミニミニ大作戦』のときはおなかの出たおじさんになっててめちゃ悲しかった・・・)、これかっこよすぎだってばー☆>_<☆
 頭がよくて進学校を出たのに、麻薬の売人になっちゃって(でも相当羽振りのいい生活してた・・・)、で仲間の密告で警察につかまってから刑務所に入るまでの1日の話なの。
 本当かな?と思うけど、アメリカの刑務所に入ると二枚目な男の人はかなり危険な目にあうらしくて、主人公のモンティ(エドワード・ノートン)は懲役7年だけどもう死にに行くくらいのかんじ。学生時代の親友2人と恋人とお父さんと過ごす1日はせつない・・・最後はお父さんが刑務所まで送っていくときに、そのまま逃亡させるの?ってシーン。
 チュンタロウは「因果応報」「勧善懲悪」ってなかんじで、自分で悪いことしたんだから仕方ないって。でもわたしはEノートンファンだから(?!)そんなドライに理性的に考えられないよ〜しかも、お父さんに感情移入しちゃって・・・初音ちゃんが万が一いくら悪いことしたとしても、そんなひどい目にあうってわかってるところに絶対行かせられないと思っちゃう(T_T)
 それにしても、出てくる人物が(主人公だけじゃなくて)とっても魅力的に描かれてる映画だな〜って。スパイク・リーすごい!